同居する粘液のネタバレと感想

女子高生

エッチで、そして漫画としてもおもしろい作品を見つけました!

「同居する粘液」というちょっぴり不思議なタイトルです。

 

その名の通り、この漫画に出てくるヒロイン的存在はなんと粘液。

スライムのようなジェル状の物体なんです。

この粘液型生物は他者変身能力を持っています。

会話することだってできるんですよ!

ちゃんと思考能力もあるんです。

 

そんな不思議な粘液型生物と暮らすこと3ヶ月の主人公「藤原」。

何をやっても冴えない30代の独身男性。

もちろん彼女なんているわけありません。

コンビニで働いていますが、ひと周り以上年下の女子高生の高宮さんに注意される日々…。

 

そんなある日、粘液型生物は藤原を喜ばそうと高宮さんに変身します。

気の強い性格まで高宮さんそっくりに再現され、興奮が止まらない藤原。

高宮さんそのものである粘液型生物とエッチしちゃいます。

 

おもしろくないですか?

粘液型生物はなりたい姿に何でも化けることができます。

なんなら分裂して複数の女の子の姿になることだって可能です。

つまり、3Pだって出来ちゃうんです…!

 

粘液型生物はなぜか藤原のことを気に入っていて、

なんとか喜ばせようと健気に働きます。

悩み相談にも乗ってくれるし、女の子の姿になって一緒に外出までできちゃうんですよ。

元の姿がアメーバのようでちょっと気持ち悪いことさえ除けば100点満点の彼女と言えるでしょう。

まぁ彼女がアメーバとはちょっぴり複雑ですけどね(笑)

 

藤原は気も弱いので、女の子たちからも舐められがちです。

電車で隣り合わせた女の子に足を踏まれ、更に文句まで言われてしまうことも。

別にそれでいいやと藤原は思うのですが、粘液型生物はそれでは納得できません。

家に帰ってから足を踏んできた女の子に姿を変え、

「あの女の子だと思って文句を言ってみなよ!」と藤原にけしかけます。

文句こそ言えない藤原ですが、仕返しとばかりに、あの女の子に姿を変えた粘液型生物へと襲い掛かります。

 

藤原から見れば毎日いろんな女の子といろんなシチュエーションでエッチができて夢のような生活ですが、粘液型生物から見たら何とも切ない話ですよね。

本当の自分の姿では愛してもらえないということですもんね。

粘液を愛するのは難しい話ではあるのですが(^-^;

 

そんなエロさと哀愁が入り混じる新感覚の漫画なので、是非1度その世界観を体験してもらいたいです!

この1冊で最終話まで楽しめますよ。

今ならFANZAで先行配信中なので、気になる方は是非チェックをしてみてください!

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