少女ポルノ ネタバレと感想
今回紹介するのもロリっ娘モノです。
ロリもロリ。
なんと小学生も出てくるお話まであります。
これは真性向けなのか…?と思いきやそうでもありません。
このシリーズのお話の特徴は、ロリ=いいものとして紹介されていないんですよね。
よくあるエッチな漫画なら、小学生の女の子なのに主人公の望み通りに調教されていて、たっぷり感じてくれて…といったパターンが多いのですが、このシリーズでは、女の子はちゃんと嫌がったり苦痛を表情に出しています。
いわゆる「ご都合主義」なお話じゃなく、実際にこんなことがあったらこんなふうになるのかな?と想像できるような感じで、そこがすごく生々しいんです。
生々しいからこそ、そこに描かれている世界の体温が感じられて思わずぐっとくるんですよね。
この単行本には全部で4編の漫画が収録されています。
その中から巻頭に掲載されている「ロリコンに春は来ない」のお話を少しだけ紹介しちゃいます。
主人公は生粋のロリコン男。
なんせ近くの小学校の様子を双眼鏡で覗いているぐらいです。
いや、もはや犯罪です。
そんな主人公をギリギリのところで留めているのが姪っこの芽依ちゃん。
芽依ちゃんも小学生なのですが、主人公に身体を許しています。
主人公が性犯罪に走ると親戚一同迷惑だからという理由で身体を差し出す芽依ちゃん。
なんというかもう達観しています。
慣れた様子で「早くしてくださいよ」とランドセルも背負ったまま下着だけ脱ぎお尻を主人公へと向けます。
な、なんと…!
ランドセルを背負ったままの立ちバック…!
こんな姿の小学生を見られるとはちょっぴり衝撃です。
こんな感じで、今回の単行本にはまだ発展途上の女の子たちだけが登場する秘密の園が詰まっているんです。
冒頭にもお伝えしたように、この漫画はロリっ娘ちゃんたちといちゃいちゃするだけの甘~いお話ではありません。
あくまで、少女を穢すことはいけないことといった目線で描かれています。
そのストーリーは暖かく禊をさせることもあれば、時に厳しく追及します。
そのため口コミには「ちょっぴり説教くさい」なんて声もありました。
基本、この単行本に登場する主人公たちはその性癖故に幸せになれない結末を迎えるからかもしれません。
中にはちょっぴり読後感が悪めのひりひりとするストーリーも…。
でも私は順風満帆でないからこそおもしろいと思うし、妙に読む者が惹き付けられるものがあると思うんです。
だから口コミ評価も高いし、他の漫画と比べてレビュー数も多いのではないでしょうか。
とりあえずみんな語りたくなるという(笑)
バッドエンドものがあるからといって抜けないわけではありません!
ちっちゃな女の子のその懸命な姿は読者の劣情を突き動かすはず。
生々しいその禁断の世界をあなたも覗いてみてはいかがでしょうか?
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